技術士一次試験に関して
昨日今年の試験問題と解答が公表されたので解いてみました。
専門:19/25,適性:12/15,基礎:10/15
合格圏内であり中止になったのがとても悔しい。試験問題の傾向は 専門:計算問題が減った,適性:正しい項目の数は?が多く明らかな間違いを探す問題が減少,基礎:簡単か難解の両極端 ではあるが勉強すれば十分に合格するレベルと感じました。令和元年,天皇御即位なので少し簡単かと思いましたが関連はなかったですね。明らかなサービス問題もほとんどなかったです。
再試験のほうですが協会のホームページでは文科省の審議会に諮るとなってまして11月初旬には対応が決まる模様です。審議会メンバーは文科省のホームページに記載があり大学教授,企業の方々が多数であり学生、社員に資格取得を推奨する立場なので「既受験者と試験問題が異なる事により公平性が確保出来ない」とか「試験会場の手当てが…」のような理由で中止の判断に至る事はないだろうと期待しています。
技術士一次試験と大型台風接近
13日はいよいよ技術士の一次試験日です。試験勉強の方は、まあやるだけやりましたので不安は少ないですが天候が気になります。大型台風が関東直撃の予報で先手を打って前日東京まで行ってホテルに泊まることにしました。3連休でしたがホテル予約できました。先ずは良かった。今日(9日)の予報では台風は12日土曜日の午後に関東地方通過の見込みとなっており12日の早いうちに東京へ行こうと思っています。13日の朝は台風が通過してそうですが常磐線が動かなければアウトで、こうなると東京から離れていることがリスクになります。東京在住の受験者の方々が試験会場に行ける状況なら試験は行われ試験場に行けなければ失格=不合格となります。開始後30分までの交通機関遅延による遅刻は認められますが茨城からでは遅延は30分では済まないでしょう。
「台風の時は不要不急の外出は避けるように」と言われても1年近くの勉強を棒に振る訳には行かず、気象情報が気になっています。