オドさんの前向きなブログ

普段の生活で気付いたこと、趣味のランニング、競馬、ミニカーなどに関して書いて行きます。

わたしの転機:英会話

前回の懸賞付きのお題:私の一人暮らし に「3ヵ月だけのアメリカ一人暮らし」を書きました。それを引き継ぐ形で書きたいと思います。

会社では出張期間中は日当が支給されます。食事代も込みなので自炊したので結構残りました。しかも海外出張の場合、日当はドル建て。当時は1$ =120¥ の時代。どうなるかわかりますよね。帰国後の精算で20万円以上が口座に振り込まれました。で、このお金で英会話スクールに通いました。ここで遊びや買い物に使わず英会話に使ったのが「私の転機」でした。

アメリカに行ってみてやはり英語力の不足を痛感、またグローバルが流行りの時代でTOEIC何点以上を取れ!との指令も出てました。英会話の授業料は40万円程で国の教育給付金制度があったので真面目に出席すれば50%程度の還付金が支給される時代でした。2005年のことです。スクールは1回1時間で週2回の1年間。最初は授業をこなすのが精一杯。でも何かおかしい。予習していかないと1時間は何も理解せずに あっという間に終わることに気付き これじゃ給付金もらうのが目的。それからは必死に予習準備して授業に臨み最後ました。毎週月曜と木曜に仕事を終えて8時からの授業でした。最初は意地で途中からは習慣になり最後は少し楽しいくらいにまでなりました。結果、教育給付金の還付を受け取り、TOEIC試験でも会社の要求レベルをクリアしましたが、これは目的ではなくなり 少しは英語を使えるようになったこととやり遂げたことが収穫でした。生きたお金使い方を学んだ「わたしの転機」でした。