青函連絡船に乗って

今週のお題「修学旅行の思い出」：ちょうど40年前 中学の修学旅行。修学旅行先は北海道でした。1日目は秋田から特急列車で青森へ行き青函連絡船で北海道に渡りまた特急列車に乗って札幌まで。2日目は札幌、その後 洞爺湖、函館に泊まって帰るスケジュールだったと記憶してます。

一番の思い出は青函連絡船です。秋田から青森駅に到着するとホームをそのまま進み連絡船へ乗船 となります。ホームが長いのに驚きました。更に驚いたのは連絡船の中にもレールがあって貨車がそのまま船に入る構造で まさに青森と函館が鉄道でつながっているのでした。連絡船が大きかったのと煙突にJNR（Japan National Railway：国鉄）の文字があったのを覚えています。国鉄って鉄道だけではないんだ と知りました。

連絡船の中で飲んだファンタ（連絡船のは350mlの太い缶だったので覚えてます。），茹でたトウモロコシを買って食べ味がなかった（修学旅行は6月だったので前年収穫のものだったのか？でもなぜか楽しかった）たのを覚えています。

40年前の事ですが何故こんなに記憶に残っているのでしょうか、それはこの後 北海道に行っていないから でしょうかね。