技術士一次試験の結果
昨日、技術士会のHPに3月7日に実施された一次試験(再試験)の結果が掲載されていました。解答速報で合格圏内なのは確認してましたが、やっぱり緊張しますね。恐る恐る確認しました。
私の受験番号がありました。合格です。一安心です。18年の10月くらいから勉強を開始し昨年10月の試験が台風19 号の影響で中止。その後の文科省の審議を経て再試験が実施されることが決定し今年3月の再試験となりましたが、新型コロナの感染拡大の影響で開催が危ぶまれた中での実施でした。再試験日程がもう少し後だと実施出来なかったかもしれません。
本当に長かったです。
再試験を実施頂きありがとうございました。
官報には名前も出ているので記念にスクショを撮りました。
合格率は受験した機械部門で67.5%、受験率が45%程であり欠席された方多かったです。確かに試験会場に空席が目立ちました。既に新型コロナの影響が出始めていましたので会社によっては受験見送りの指示があったのかも知れません。
10月の試験と比べると合格率は向上しており勉強期間が長く取れた事を考慮しても再試験のほうが難易度は低かったのでしょう。
材料力学は新しい問題多かったですが機械力学、熱工学、流体力学は過去問と同じ問題もあり結果、合格率が上がったのでしょう。材料力学を得意としていた私は試験開始直後は相当に焦りましたが。
では、二次試験の勉強を続けます。
新型コロナウイルスの感染拡大で思うこと
1.感染者数の公表について
毎日夕刻にその日の感染者数が公表されると「対策が後手だ。」とかのコメントが出るが週末に感染者数減少と発表すると土日に出かける人が増えるのでこの公表は仕方ないと思うようになって来た。
2.給付金について
逼迫しているのはわかるが「早く出せ」とか「もっとよこせ」的なコメントは、嫌いだ。なんか最近日本人はお金にスゴく意地汚くなった気がする。確かに政府の対応は早くはないがコロナは人災にあらず。言えばもらえる、ゴネれば出る は違うだろう。
ここはひたすら耐えるのみ。「我慢」を知らない人は哀れだと思う。